サカイ引越センターの東京と北海道間の料金相場は？

「東京と北海道間の引っ越しをしたいけど料金ってどのくらいかかるんだろう？」

何て疑問はありませんか？

引っ越し料金に影響するのが距離になります。

引っ越し料金の目安が分からないと不安ですよね。

「サカイ引越センターに東京と北海道間の引っ越しをお願いするとどのくらいかかるんだろう？」

なんて思ったりもしますよね。

結論から言うと、サカイ引越センターの東京と北海道間の料金相場は単身で12万円前後、ファミリーの場合は22万円前後になっています。

ただ、注意点もあります。

この記事では、

などについて詳しく解説します。

サカイ引越センターで引っ越し予定の方は是非チェックしてください。

サカイ引越センターの東京と北海道の料金は？

サカイ引越センターの東京から北海道の引越料金の相場は単身で12万円前後、ファミリーの場合は22万円前後になっています。

東京から北海道で引越しをする場合はやはり距離が遠いため料金が同じ都道府県内での引越と比較をすると3倍以上の料金になってきてしまいます。

高額出費になってしまうためこの記事ではできるだけ安く引越しをする方法についてもお話ししているので最後まで読み進めてください。

引越し料金はどうやって決まるの？

まず初めに引越し料金がどのように決まっていくのかを簡単にお話をしていきます。

引越し料金は以下の要素で大きく基本料金が設定されています。

• 距離
• トラックの大きさ（荷物量）

これらに加えて必要な人件費が出てきます。

つまり距離が長く、荷物量が多いほど料金が高くなってきます。

さらに引越は需要によって料金が変わってくるためトラックの空きが少ないと料金が高くなってしまいます。

特に3~4月の新生活シーズンは繁忙期のためそれ以外の時期と比較すると1.5倍~2倍の料金になってきます。

東京から北海道の距離はどれくらい？

東京から札幌までの距離は約820kmとなっており、引越の距離としてはかなり長くなってしまいます。

東京から大阪間でも約500kmの距離になっているため超長距離だということが分かりますね。

それだけ距離が長いのでトラックの拘束時間も長くそれだけスタッフの人件費がかかってくるので料金も高くなってくるのです。

引越には何日かかるの？

引越と言ったら引越当日の午前中に作業をして、午後に到着して荷解きをしていくといったイメージがあると思います。

ただし東京から北海道のような超長距離の引越の場合は1日では到着しません。

時期やプランによっても変わってきますが、東京から北海道の引越しをする場合3日前後日にちがかかります。

車で移動をするため、東京から札幌までほとんど休憩なしでも20時間前後時間がかかってしまいますが、もちろんドライバーの休憩や労働時間の兼ね合いもあるため2日程度時間をかけて移動をするようになります。

東京から北海道への引越の世帯別の料金相場

ここからは具体的に東京から北海道への引越でどれくらい料金がかかるかをみていきましょう。

初めにお話ししたように引越料金は距離と荷物量で料金が変わってきます。

荷物量の目安は世帯別で分けていますので参考にしてみてください。

あくまでも世帯数での参考になりますのでそれぞれのご家庭で荷物量が多ければ大きなトラックが必要になり、少なければ小さいトラックになるので料金が安くなることがあります。

通常期の料金相場

ここでは5~2月の通常期の料金相場をまとめています。

サイズ/料金	料金相場
1トン(単身）	70,000円~8,0000円
2トン(単身)	90,000~110,000円
2トンロング(単身~2人)	110,000~140,000円
3トン(2人~3人）	170,000円~220,000円
4トン(3人~)	230,000円~260,000円

このように単身者の場合は10万円以下の料金で引越ができる場合がありますが、プランによっても料金は変わってくるので注意をしましょう。

一般的な料金相場では10万円以上の料金がかかってきてしまいます。またファミリー世帯になると料金が大きく上がってきています。

繁忙期の料金相場

では次に繁忙期の料金相場についてまとめていきます。繁忙期は3~4月の新生活シーズンの時期になり、この時期は引越需要が多いためトラックがすぐに埋まってしまいます。

そのため値引き等はしてもらうことができるものの、全体の料金相場が高くなってしまっています。

サイズ/料金	料金相場
1トン(単身）	100,000円~140,000円
2トン(単身)	120,000~170,000円
2トンロング(単身~2人)	170,000~250,000円
3トン(2人~3人）	250,000円~,300,000円
4トン(3人~)	300,000円~350,000円

繁忙期での引越の場合、料金がかなり高額になってしまうため会社の負担ではなく自己負担での引越しをする場合、繁忙期は避けて、通常期に引越しをすることをオススメします。

見積もり時期によって料金が変わる

ここでの相場に料金の幅がありますが、これは引越料金には定価がなく、業者の言い値になっている部分が関係しています。

引越業者はまだトラックの埋まっていない時期であれば契約を取るために料金を安くしますが、埋まってくると料金を高くしていく傾向があります。

そのため1ヶ月前には契約ができるようにしていくと安い金額で見積もり金額が出てきます。

東京と北海道間の引越料金を安くするコツ

ではここからは東京から北海道までの引越料金を安くするコツについてお話ししていきます。

かなり高額での引越になってしまうのでできるだけ安く引越しをできるようにポイントを押さえておきましょう。

ポイントをまとめると以下のようになっております。

• 荷物を減らす
• 単身の場合混載便のプランにする
• 引越の時間帯をフリーにする
• 到着日をサカイにお任せする
• 相見積もりをする

このような方法があります。

それぞれみていきましょう。

荷物は極力減らそう

引越料金はトラックの大きさでも料金が大きく変わります。

そこでできるだけ小さいトラックに積んでいくことが引越料金を安くするポイントになります。

そのため不用な雑貨類をなくしていくことはもちろん、大型の家具家電で使用をしないものや買い替えを検討しているものは引越前に処分をしてしまうことをオススメします。

家具家電を無くして小さいトラックに詰める分だけ持っていけば、それだけで新しい家具や家電を購入するだけの引越代金を節約することもできます。

単身の場合は混載便のプランにする

荷物が少ない単身者の方は混載便のプランを使用することをオススメします。

サカイ引越センターでは

• ご一緒便プラン
• 小口引越プラン

といった荷物が少ない単身者向けのプランがあり、これらのプランは他の顧客の荷物と一緒に目的地まで運ぶプランになります。

通常の引越だとトラックを貸し切る形になりますが、これらのプランの場合は他の顧客と一緒にすることで積載効率が良くなるため料金も割り勘で安くなるのです。

そのため通常の引越料金よりも30~50%程度安く引越がすることができます。

混載便のデメリット

混載便は安く引越ができる一方でデメリットもあります。

それは到着の日付が指定できない、または通常の引越よりもリードタイムが長くなる可能性があることです。

混載便は他の顧客の荷物と一緒に運ぶことで積載効率を上げるため、トラックが埋まる荷物が集まるまで出発ができません。

また北海道までの経由地で荷物を下ろすことがあるため通常よりも時間がかかってしまう可能性があるのです。

時間に余裕がある方は混載便を利用するようにしましょう。

引越の時間をフリー便にする

引越は午前中に出発をしてしまいたい方が多いため、午前中の料金が高くなる傾向にあります。

そこで料金を安くするためには午後便、またはフリー便といった形で時間帯指定をしないようにしましょう。

そうすることで引越業者は午前中に他の顧客の引越しを終え午後にそのまま作業に向かえるため配車効率が良くなります。

午後便やフリー便にすると10~30%程度引越し料金を安くすることができます。

北海道への引越の場合はそもそも数日時間がかかるため午前に引越しをするメリットがそこまでありません。

午前に作業をする理由がない限りはフリー便にすることをオススメします。

到着の日時もお任せしよう

引越の到着日に関してもサカイにお任せをすることで料金が安くなるケースもあります。

北海道までに引越の場合は2~3日ほど日数がかかりますが、到着日や時間サカイにお任せをするようにしてみましょう。

相見積もりは必ずしよう

長距離の引越をする時には相見積もりを必ずしましょう。

相見積もりしないで引越をすると数万円損をしてしまうことがあります。

相見積もりとは複数の引越業者に見積もりを行いサービスや価格で納得のいく業社を選ぶことです。

また他の引越業者の見積もり結果を見せることで値引き交渉をすることができます。

近距離での引越の場合は初めから安値で見積もり金額を出してくることも多いですが長距離引越の場合は高い値段で見積もり金額を提示してくることがあります。

そこで他の業者の見積もり結果を伝え値引き交渉をするようにしましょう。

SUUMOの一括見積もりを活用しよう

相見積もりのデメリットは複数の業者に連絡をする手間や見積もりの時間がかかることです。

相見積もりは3~4社程度行うことがオススメですが、それでも手間がかかります。

そこでSUUMOの引っ越し見積もりサイトを利用してみましょう。一括見積もりとはインターネット上で地域の業者から大手の業者まで数十社の見積もりを一括で依頼することができるサービスです。

また見積もり結果もメールで来るため営業の電話がかかってくることもありません。

サイト上で業者の口コミも見れますので、メールで来た見積もり結果と口コミを見て気になった業者を3社程度訪問見積もりすることをオススメします。

まとめ

サカイ引越センターの東京から北海道の引越料金の相場は単身で12万円前後、ファミリーの場合は22万円前後の料金がかかってきます。

この記事の内容をまとめると

• 東京から北海道の引越は2~3程度時間がかかり、その分料金も高くなる
• 荷物の少ない単身の方は混載便のプランを利用すると料金がかなり抑えられる
• 相見積もりをすることで相場より安い料金で引越をすることもできる

相見積もりをする時には一括見積もりサイトを利用すると効率的です。

まずは一括見積もりを登録し、価格とサービスの評判の良い業者を選んで訪問見積もり依頼をしてみましょう。