荷物が紛失や破損したらサカイ引越センターに補償はしてもらえるの?

サカイの基本情報

「引っ越しの時に荷物が無くなったらどうなるのかな?」

何て疑問はありませんか?

引っ越しは荷物がとても多く梱包が大変ですよね。

引っ越し先で開梱していると荷物が見つからないということあるでしょう。

もし荷物が無くなった場合はどうなるのでしょうか?

「サカイ引越センターは弁償してくれるのかな?」

なんて思ったりもしますよね。

サカイ引越センターは弁償をしてくれるのでしょうか。

結論から言うと、サカイ引越センターでは荷物の紛失や破損は補償してもらえます

この記事では、

  • サカイ引越センターの補償内容について
  • どのような場合補償されるのか
  • 保証されるケースや保証されないケースの例

などについて詳しく解説します。

引っ越しを検討している方は是非、ご覧ください。

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サカイ引越センターでは荷物の紛失や破損は補償してもらえる

サカイ引越センターでは荷物の紛失や破損は保証をしてもらえます。

これは標準運送引越約款に定められており、引越業者が原因となる荷物の破損や紛失に関しては補償してもらうことができます。

サカイ引越センターでは大型家具の梱包など自分でできない大きさの荷物はしっかり梱包をしてくれます。

安全に運搬ができるように教育されているので安心して引越をすることができるでしょう。

どのような補償内容になるの?

では実際に荷物の破損や紛失が発生した場合どのような補償内容になるのでしょうか?

結論からお伝えすると、紛失や破損した荷物の種類や状態によって補償内容が変化し、必ずしも全てが全額保証されるわけではありません。

保険を通じてお金で補償をされる場合や修理で対応となる場合があります。

また使用状況に応じて減価償却を加味した上での補償となる場合もあります。

実際にどのような場合補償されるの?

サカイ引越センターで紛失や破損で保証される条件としてサカイ引越センターの過失で紛失や破損を認められた場合に保証がされます。

例えばダンボールを落としてしまって破損をさせた場合や運搬途中でトラックの中で荷崩れを起こしてしまった場合など、明らかに運送会社の過失があった場合は補償がされます。

しかしサカイ引越センターでは明らかな過失か不明な場合でも引越約款の補償範囲や加入している保険の範囲内で協議の上補償をしてくれます。

補償が認められないパターン

サカイ引越センターが起因で破損や紛失が発生した場合は補償がされますが、以下の場合は補償が認められない可能性があります。

  • 荷造り時に十分な梱包がされていないことが原因で破損や紛失をした
  • お皿の欠けや家具の傷など元々あった可能性がある場合
  • 自然消耗の可能性が高い場合
  • 引き渡しから3ヶ月以上経っている場合
  • 運送できない荷物が入っていた場合(ペットや貴重品など)

このような場合は補償がされなくなってしまいます。

荷物の紛失や破損の発見が遅くなってしまった場合、何が起因で発生したかを証明しづらくなってしまうので可能な限り早く荷解きをして確認をするようにしましょう。

安心保証パックへの加入も検討しよう

サカイ引越センターでは安心保証パックと呼ばれる税込1,650円で加入ができるオプションがあります。

この安心保証パックに加入をすると

  • 自身による梱包時や輸送時の破損
  • サカイに過失のない車両事故による破損
  • 自然災害時の破損
  • 輸送中の紛失や盗難

といった通常の補償の範囲外による破損や紛失による補償がつきます。

このほかにも家具移動サービスや10分間サービスなど引っ越しに役立つオプションがついているので加入を検討しても良いでしょう。

補償されるケースや補償されないケースの例

ここでは実際に引越約款の規則をもとに補償がされるケースや補償がされないケースを見ておきましょう。

原則として補償がされるケースではしっかり荷造りがされており、引越をする方の過失がないことを前提としています。

荷造りをする際は壊物や割れ物は緩衝材に包んで動かないようにいダンボールにしまいましょう。

家具や家電の破損があった場合はどうなるの?

家具や家電の破損はよく発生するケースであり明らかに引越業者の過失である場合や何が原因かがはっきりしない場合があるでしょう。

何が原因かがはっきりしない場合でも引越当日や数日以内に破損や家電が動かないなどが判明すれば補償がされるケースも多いです。

そこで家具や家電の破損は状況やアイテムによって対応が変わってきます。

傷や部品の破損など修理で対応できる場合においては修理での対応になり、修理で対応できない場合においては現金での補償になってきます。

現金での補償は全額補償ではない

修理対応ができず現金で保証をされる場合においては必ずしも家具や家電の代金が全額保証されるわけではありません。

それは使用年数によって変わり、購入価格や対応年数・使用年数を加味した上で減価償却をして残った金額が保証される形になります。

家具家電も補償されないケースもある

家具や家電の場合、破損や故障があった場合でも補償がされないケースもあります。

それは対象品目の耐用年数が既に超えており、減価償却を換算した場合に価値がない場合です。

耐用年数が超えている場合、動かしたことが原因で破損や故障をしてしまうケースも多く、引越業者起因ではないと考えられるため補償の対象外になります。

パソコンは補償される場合とされない場合がある

パソコンのような精密機械に関しては補償される場合とされない場合があります。

それは引越業者がパソコンの運搬を認めて運んでいるかどうかによります。

引越業者によってはパソコンは自分で運ぶようにお願いをする業者もあれば、パソコンも運搬可能としている場合があります。

パソコンを運搬可能としている業者がパソコンを運搬し破損をさせてしまった場合は補償の対象内となります。

しかしパソコンを自分で運ぶようにお願いをされたにも関わらず、荷物内に入れていた場合は対象外となります。

パソコン内のデータは補償されない

パソコンが破損をした場合、パソコンその物の補償は減価償却を加味した上でされます。

しかしパソコンの中にあるデータが紛失してしまった場合が補償がされません。

なぜならデータは金銭的な価値として換算しづらい物であるためです。

パソコンを運んでもらう場合はバックアップを取るようにしましょう。

荷物の紛失も補償される

荷物の紛失も破損と同様に補償がされます。よくある事例としては長距離の引越をする場合に他の業者に引き渡すときに、積み忘れをしてしまった場合や混載分で他の顧客の荷物に混ざってしまった場合です。

原則荷物の紛失があった場合はまずは調査から始まりますが、そこでも見つからなかった場合は相応の補償をしてもらえます。

貴重品の紛失は対象外になることも

宝石や現金・通帳など貴重品の紛失に関しては補償の対象外になってしまいます。

なぜなら各引越業者は貴重品類や骨董品など金銭的価値が高い物品は自分で運ぶようにお願いをしているからです。

その中で荷物の中に入れてしまって紛失があった場合は補償がされないのです。

しかし貴重品が中に入っていることを引越業者に申請をし、それを業者が引き受けた場合は補償の対象になる場合があります。

旧居への忘れ物は対象外

紛失の原因の中に旧居に荷物を置き忘れたと言ったパターンが発生します。

例えばベランダや自転車置き場、棚の上など荷造りをし忘れてしまう場合があるでしょう。

そのような場合、引越業者は家屋の中の忘れ物までは確認をしませんので保証の対象外になってしまいます。

しかし元々自転車を運ぶことをお願いして見積もりをしてもらったにも関わらず運んでもらえていなかったと言った場合においては改めて運送をしてもらえます。

荷物の破損や紛失をしないためにできることはある?

荷物の破損や紛失をした場合にサカイ引越センターでは補償がありますが、そもそも破損や紛失をさせないことが一番です。

例え補償があったとしても代替品の提案や減価償却をした上での金銭的補償になってしまうので、手間や精神的負担を考えると何も起きないことが一番です。

ここでは荷物の破損や紛失をしないためにできることを紹介します。

梱包は緩衝材をしっかり使って隙間なく埋める

まず破損を防ぐために一番重要なポイントが梱包です。

壊れ物を梱包する時には緩衝材で必ず包むようにしましょう。

そしてダンボールに入れる場合には、大きな箱ではなく小さい箱に隙間がなく詰めていくようにします。

箱の中で隙間ができてしまうと運送時に動いて破損をしてしまう原因になります。

特に食器はこのようなパターンが多いので注意をするようにしましょう。

荷造りをサカイ引越センターに行ってもらうのもオススメ

荷造りに慣れていない方や面倒な方はサカイ引越センターに荷造りから行ってもらうコースを申し込むことをオススメします。

プロに梱包をしたもらった場合安心していられる点はもちろん、実際に破損が発生した際に梱包をした者がサカイ引越センターのスタッフなので自分の過失ではないことが簡単に証明できます。

何かあった時にすぐに対応してもらうことも可能なので荷造りをしてもらうのも良いでしょう。

ダンボールに通し番号をつける

ダンボールの紛失が起きないように箱に通し番号を記入しておくこともオススメします。

全部の梱包が済んだらダンボールの脇に番号を振りましょう。

例えば20箱ダンボールがあれば「1-20、2-20」といった形で振っていくとダンボールが何箱あるのかわかります。

新居について荷物を入れた時にダンボールの数を数えれば紛失がないかすぐに確認することができます。

ダンボールに何が入っているか記入する

破損や紛失を防ぐためにはダンボールの外側に何が入っているか確認するようにしましょう。

特に中身に壊れ物が入っている場合は必ず書くようにしましょう。

それを見て作業員の方が丁寧に運んでくれ安全な場所に積み込みをしてくれます。

ダンボールの積み重ねによって破損をする場合もあるので、壊れ物がある場合は必ずわかるようにしましょう。

まとめ

サカイ引越センターでは荷物の破損や紛失があった場合に標準運送引越約款に沿って補償がされます。

また安心保証パックに加入をした場合は引越約款の補償対象外の場合においても補償がされます。

この記事の内容をまとめると

  • サカイ引越センターではサカイ起因の破損や紛失に関しては引越約款の範囲内で補償がされる
  • 補償は全額弁償ではなく修理対応や減価償却を加味した上での金銭補償となる
  • パソコンや貴重品など自身で運ぶことをお願いされている品目は補償の対象外になる

サカイ引越センターでは荷造りや荷解きを行ってもらえるプランもあるので、梱包や破損が不安な場合は全てサカイにお任せするプランを利用することをオススメします。

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