「引っ越しを機に家具を処分したいんだけどどうしたらいいんだろう?」
なんて疑問はありませんか?
引っ越しの際、不要になった家具を処分したりすることがありますよね。
でも大きな家具だとどのように処分したらいいのか迷います。
「サカイ引越センターでは家具の処分もしてくれないのかな?」
何て思ったりしますよね。
結論から言うと、サカイ引越センターでは不要になった家具の処分をしてもらうことができます。
この記事では、
- 処分ができない家具はあるのか
- 家具の処分料金
- 自治体の粗大ゴミでの処分目安
- サカイ引越センターで家具を処分してもらうときの流れ
などについて詳しく解説します。
引っ越しを検討している方は是非チェックしてみてください。
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サカイ引越センターは家具の処分もしてくれるの?
サカイ引越センターでは不要になった家具の処分をしてもらうことができます。
引越を機に家具を処分をして買い替えを検討している方はサカイ引越センターで一括で処分をしてもらうと手続きなどが楽になります。
不用家具の処分に関しては各営業所によってルールが異なってくるのでまずは見積もり時に家具の処分をして欲しい旨を伝えるようにしましょう。
家具の処分ができるかどうかは営業所によって異なる
家具の処分ができるかどうかは営業所によって異なってきます。
あくまでも自治体に沿った粗大ゴミの回収を代理で行うことになりますので、代理での処分が許可されている自治体のエリアのみ処分が可能になります。
代理処分ができない自治体の場合では家具の処分を行ってくれませんので注意をしましょう。
家電の処分はやってくれるの?
サカイ引越センターでは家具だけでなく家電の処分も行ってくれます。
しかし家電の処分になった場合、家電リサイクル法に定められた品目は別途家電リサイクル料金が発生します。
- エアコン
- テレビ
- 冷蔵庫
- 洗濯機
これらは別途家電リサイクル料金がかかり、通常であれば家電リサイクル券の購入や業者の手配をする必要がありますが、サカイでは一括で行ってくれるので処分品があればサカイにお願いすると楽です。
処分ができない家具はある?
サカイ引越センターで処分ができない家具が一部あります。
- 通常のゴミ回収で処分ができる大きさの家具
- ピアノや金庫などの大きさや重量がある家具
- PC・火器などの危険物・タイヤなど自治体回収の対象外品目
引越業者で処分ができる家具は自治体の粗大ゴミ回収で定められた品目に限られていますので、家庭ごみで出せる範囲の家具家電は処分できませんので注意をしましょう。
また自治体の粗大ゴミ回収に定められていない廃棄品も回収できませんので、どの品目が出せないのかがわからない場合はサカイの営業の方に訪問見積もり時聞きましょう。
家具の処分料金は?
サカイ引越センターでの家具の処分料金は大きく3つに分かれた代金の合計金額で変わってきます。
- 自治体の粗大ゴミ処分料金
- 収集運搬料金
収集運搬料金の目安としては一つ3,000円~5,000円になっています。
自治体によって粗大ゴミの回収料金が変わってきますので各エリアによって代金が変わる可能性があります。
サカイ引越センターの品目毎の処分料金
ここではサカイ引越センターでの品目毎の大まかな処分料金を表にまとめています。
各エリアや大きさによって料金は異なってくるので具体的な料金は見積もり時に聞くようにしましょう。
品目 | 料金(収集運搬料金含む) |
タンス | 3,500円~6,500円 |
本棚 | 3,500円~6,500円 |
テーブル | 3,500円~6,000円 |
イス | 3,500円 |
ベッド | 5,000円~7,000円 |
ソファ | 5,500円~7,500円 |
自治体での処分費用と比較をすると回収料金は高くなってしまうので、費用を抑えたい方は自治体での処分をすることがオススメです。
自治体の粗大ゴミでの処分目安
先ほどはサカイ引越センターで処分をお願いした場合の処分料金をまとめましたが、ここでは自治体の粗大ゴミ回収を依頼した場合の料金をまとめています。
品目 | 料金(収集運搬料金含む) |
タンス | 500円~1,500円 |
本棚 | 500円~1,500円 |
テーブル | 500円~1,000円 |
イス | 500円 |
ベッド | 1,000円~2,000円 |
ソファ | 1,000円~2,500円 |
先ほどのサカイ引越センターでの回収に比較すると1/3以下の料金になっていますので費用を抑える面で考えると自治体での回収が一番安くなります。
サカイ引越センターで家具を処分してもらうメリットは?どんな人が合うの?
先ほどの料金相場表を見るとサカイ引越センターで家具を処分してもらうことはあまりメリットがないように感じられます。
しかし自治体で処分をすることにはデメリットもあり、人によってはサカイ引越センターでお金を払ってでも処分をしてもらったほうが良い場合もあります。
そこでサカイ引越センターで家具を処分してもらうメリットは、引越ギリギリまで家具を使い続けることができ、自治体のスケジュールに合わせて処分をしなくても良いことです。
特に単身の方や仕事が忙しく自治体での粗大ゴミ処分の手続きをすることが難しい方に向いています。
サカイ引越センターで処分をする場合は引越当日に一括でできる
サカイ引越センターで不要な家具の回収をする場合は引越当日の搬入と同時に処分する家具もトラックに積み込むようになります。
引越し当日まで家具を残しておくことができるので日常生活に不便をきたすことがありませんし、自治体への粗大ゴミ回収依頼を出す手間が一切かからないことが大きなメリットです。
自治体での回収は手間がかかり、回収日も決まっている
自治体での回収は料金が安いメリットはありますがデメリットも同時に発生します。
- 粗大ゴミ回収の予約をして回収シールを購入する必要がある
- 回収日が決まっている
このようなデメリットがあります。
自治体によって方法は異なりますが粗大ゴミを出す場合事前に自治体のHPから回収予約をして、コンビニなどで回収シールを購入する必要があり、それをしていなければ回収をしてもらうことができません。
また回収日が週1で行っている自治体から月1回での回収となっている自治体があります。
特に月1回での回収の自治体であった場合、回収日から引越日まで間が空いてしまい、日常生活に不便が生じてしまう可能性があります。
自治体によっては自分で回収場所まで運ばなければならない
自治体によっては廃棄品を指定の回収場所まで自分で運ばなければならない場合もあります。
そうなると大型の家具の場合、高齢者の方や単身の方の場合1人で運ぶことが困難になってしまいます。
運び出しを手伝ってもらえる自治体かどうかは事前に確認をしておき、難しいようであれば便利屋などに依頼をして運び出しを手伝ってもらう必要があります。
単身の方や高齢の方はサカイで処分がオススメ
自治体での回収の場合は時間に融通が効かないことや自分で回収場所まで運ばないとならないことから現実的に処分が難しいケースが発生してしまいます。
特に単身の方や高齢の方は自分で運び出すことや自治体のスケジュールに合わせて廃棄場所に持っていくことは難しいかもしれません。
またファミリーの方でも回収日と引越日が遠い場合は日常生活に支障が出てしまうので、タイミング次第ではサカイでの処分がオススメです。
サカイ引越センターで家具を処分してもらうときの流れ
サカイ引越しセンターで家具を処分してもらうときの流れは非常に簡単です。
- 訪問見積もりをしてもらう
- 家具を処分してもらいたいことを伝える
- 回収可能なエリアであれば回収品目を伝える
- 見積もり料金を出してもらい問題なければ契約をする
- 引越し当日、自治体の家具処分の委任状に署名をする
これだけで手続きが終了です。自治体への手続きを自分で行う必要がなく、引越し当日に委任状にサインをするだけで処分の手続きをしてもらうことができます。
家具を処分してもらうときの注意点
サカイ引越センターで家具を処分してもらう時の注意点がいくつかありますので確認をしておきましょう。
- エリアによっては家具処分をしてくれない場合がある
- 家具の中身な事前に全部出しておく必要がある
- 引越し当日に申し込むことはできない
このような注意点があります。
特に初めにお伝えしたようにサカイ引越センターでは全国どこでも家具の処分をしているわけでなく、自治体が代理での処分を認めているエリアに限って処分をしてくれます。
委任状を発行していない自治体のエリアでは家具処分ができないので注意をしましょう。
引越当日に申し込むことはできない
引越当日に家具の処分を申し込むことは基本的にはできません。
契約後に家具の処分をしてもらいたくなった場合は契約書に書いてある電話番号に連絡をして家具の処分をしたい旨を早めに伝えるようにしましょう。
サカイ引越センター以外で家具の処分をしてもらう方法
サカイ引越センターで複数の家具を処分すると高額の料金がかかるので悩んでいる方もいると思います。家具の処分は方法やアイテムによっては安く処分をすることや売ることも可能なので以下の方法で処分することも検討しましょう。
- 不用品回収業者に依頼をする
- リサイクルショップで売る
- フリマアプリで売る
ではそれぞれメリットやデメリットに関して解説をしていきます。
量が多い場合は不用品回収業者が便利
廃棄品が多い場合は不用品回収業者もオススメです。サカイ引越センターでは処分品一つあたりの料金になるため量が多いと高額になってしまいます。
そこで不用品回収業者であればトラックの大きさ別のパック料金になっているので品目が多い場合割安になるケースがあります。
また家庭ゴミも捨ててくれる業者や買取も同時に行ってくれる業者もあるのでコストパフォーマンスが良くなります。
日程の調整も聞くので廃棄品が多い場合は不用品回収業者もオススメです。
リサイクルショップやフリマサイトで売る
状態が良い家具はリサイクルショップやフリマサイトで売ることも可能です。
リサイクルショップで売る場合は金額は安くなりがちですが、状態が良ければ確実に買い取ってくれるので計画的に処分ができるメリットがあります。
一方でフリマサイトの場合、リサイクルショップで売る場合と比較して高く売れる傾向にありますが、確実に売れるかが分からないので処分の計画が立てにくいデメリットがあります。
それぞれのメリット・デメリットを考えて処分方法を検討しましょう。
まとめ
サカイ引越センターでは不要になった家具の処分を有料で行ってくれ、一括で処分の手続きができるので非常に楽です。
この記事の内容をまとめると
- サカイ引越センターでは自治体で代理処分ができるエリアであれば家具の処分をしてくれる
- 回収料金は自治体の粗大ゴミ廃棄料金に加えて手数料が3,000円~5,000円程度かかる
- 料金を安く済ませるのであれば自治体の粗大ゴミ回収が一番だが、手続きや廃棄方法が手間になる
不用品回収業者やリサイクルショップの出張買取もありますので、それぞれの廃棄方法のメリットとデメリットを比較しながら処分方法を考えてみましょう。
引っ越しのためにある引越し業者に見積もりを取ったら73,300円でした。
高いんじゃないかと思って引っ越し一括見積もりサイト(無料)で試しに調べてみたら42,000円の業者を見つけることができました。
あやうく31,300円も損するところだったんです。
複数の業者に見積もりを取ることで安い業者を見つけることができました。
見積もりの手間を省くなら「引っ越し一括見積もりサイト」が便利です。
利用時間は1分程度で利用料は無料になります。
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