サカイ引越センターの見積もり後に荷物が増えたらどうなるの？

「引っ越しの見積もり後に荷物が増えそうなんだけどどうしたらいいんだろう？」

何て疑問はありませんか？

引っ越しの料金は荷物の量により変わってきます。

見積もりをして料金が確定した後に荷物がふえたらどうなるのでしょうか・

「追加の料金を請求されたりするのかな？」

なんて思ったりもしますよね。

結論から言うと、見積もり時より荷物が増えた場合は料金が高くなることもあります。

しかし、注意点もあります。

この記事では、

などについて詳しく解説します。

「見積もりをしてもらったけど荷物が増えそう」と悩んでいる方は是非、ご覧ください。

見積もり後に荷物が増えたらサカイ引越センターではどうなる？

見積もりをしてもらった後に荷物が思ったより増えてしまった場合もあるでしょう。

そのような場合、サカイ引越センターの対応は事前に連絡をもらっているかどうかで変わってきます。

事前に連絡をした場合は新たに見積もりをして、トラックの変更をするのかを判断してもらえます。

しかし事前の申告なしに荷物の量が増えたことによりトラックに入り切らなかった場合は、その日の状況によって対応方法が変わってきます。

見積もりが終わった後に荷物が増えたらどうしたらいい？

見積もりと契約が終わった後に荷物が増えることがわかったらまずサカイ引越センターに連絡をするようにしましょう。

見積では荷物の量に応じて適切な大きさのトラックを手配して料金が算出されます。

しかし荷物が増えたことによってさらに大きなトラックが必要になった場合料金も変わってきます。

そこで荷物が増えたら連絡をすることで新たに見積もりをしてもらうことができます。

配布されたダンボールが足りなくなったり、大型家具や家電が増えた場合を連絡の目安にしましょう。

荷物が増えたら追加でダンボールを手配しよう

荷物が増えて当初もらっていたダンボールに入り切らなかった場合は、サカイ引越センターに連絡をして追加でダンボールをもらいましょう。

追加のダンボールの量で現在手配しているトラックで入り切るかどうかを判断してくれます。

はじめに配布されたダンボールでは入らなかった場合は、自分で購入をせずにサカイ引越センターに連絡をして貰うようにしましょう。

荷物がどれくらい増えたら入らなくなる？

引越では当日荷物が入り切らないといったトラブルを回避するため、あらかじめ多少荷物が増えても問題ないようにトラックは手配してあります。

はじめに渡されたダンボールの量より10箱以上荷物が増えたり、大型の家具や家電が増えた場合は入らなくなる可能性があります。

しかし単身者の場合はあまり荷物が増えないことを想定して小さめのトラックにしている場合があるので注意をしましょう。

外に置いてある自転車や屋根裏にある荷物など申告漏れがないよう注意してください。

トラックの大きさが大きくなったら料金は変わる？

結論からお伝えすると初めに手配していたトラックの大きさから荷物が増えたことで、さらに大きくなった場合は料金が上がります。

引越料金の基本料金はトラックの大きさと距離によって変わってくるため、トラックの大きさが大きくなると料金が高くなります。

目安としては2万円前後料金が変わると考えておきましょう。

大きさが変わらなければ料金は変わらない

荷物の量が想定より多くなって追加でダンボールを手配することもあるでしょう。

その場合トラックの大きさの変更がなければ料金は変わることはありません。

荷物が増えるだけであれば人件費なども変わらないので当日追加請求されることは無いので安心してください。

トラック別の荷物量の目安

ここでトラックの大きさ別の荷物量の目安を見ていきます。

それぞれのトラックで洗濯機・冷蔵庫・電子レンジといった生活に必要な家電は入れることができます。

それらの家電を除いて以下の荷物量が目安になっています。

トラックの大きさ	軽トラック	2トン	2トンロング	3トン	4トン
世帯目安	単身	単身〜二人暮らし	二人暮らし	2~3人暮らし	3~4人暮らし
ダンボール	10箱	20箱	30箱	40箱	60箱
衣装ケース	5個	10個	15個	20個	20個
その他	小型テレビ シングルベッド 自転車	ダイニングテーブル セミダブルベッド 収納棚	ダブルベッド ソファ小 食器棚 収納棚 ダイニングテーブル	ベッド2台 ソファ 食器棚大 ダイニングセット 収納棚大	ベッド4大 大型家電一式 大型家具一式

このようになっており、3トン〜4トントラックになるとファミリー用になってくるのでたっぷり入れることができます。

目安より量が多くなったら連絡するべき？

先程の表はあくまでも目安になるので、家具の量や体積とる荷物が多いかによっても大きく変わってきます。

基本的には大型家具が増えた場合やダンボールが足りなくなった場合に連絡をすれば問題はないでしょう。

また申告漏れがあった場合はすぐに連絡をするようにしましょう。

予定より荷物を減らせなかった

荷物を減らすことを前提に見積もりで話していた方もいるでしょう。

しかし予定通り家具の処分や荷物の廃棄ができないこともあります。

その場合でも引越業者は廃棄できない場合も考慮して見積もり時に確認した荷物量は入る大きさのトラックを用意してくれています。

当日荷物が入り切らなかったらどうなるの？

もし当日荷物が入り切らなかった場合は以下のような対応になります。

• トラックを往復させる
• 臨時のトラックを手配する
• 別日に分けて運ぶ

これらのような対応になります。この場合は引越する距離やトラックの空き状況によって対応が変わってきます。

近距離の場合は往復ができますが、長距離の場合は往復が難しいので、臨時のトラックか別日に分けての対応になるでしょう。

料金は変わってくるの？

当日に荷物が入り切らなかった場合の対応はその時々に応じて変わってきます。

料金が追加になる場合もあれば追加にならないケースもあります。

これは引越先の距離やトラックのスケジュールによっても変わってくるのです。

近距離であればすぐに往復できるので問題ないですが、長距離の場合すぐに対応できない場合があります。

別途トラックの手配が必要になった場合は人件費も含めて料金が追加になる場合もあります。しかし見積もりのミスで入り切らなかった場合は料金が追加になることはありません。

どれくらい料金が変わる？

追加でトラックが必要になった場合は料金が大きく変わってきます。

近距離で時間がかからない場合は追加料金がかからないケースもあります。

しかし追加でトラックを手配した場合や日を分けて運ぶ場合は、トラック2台と人件費分の料金が追加になりますので距離に応じて料金が変わってきます。

入り切らなかった量や荷物の必要性に応じて、他の引越の方との混載便にのせて後日運ぶことで安い料金でできる可能性もあります。

トラブルを回避するためにはどうしたらいい？

引越当日に荷物が入り切らないトラブルを回避するためには以下のことをしましょう。

• 見積もり時に申告漏れがないようにする
• 不要な荷物は廃棄してできる限り少なくする
• 荷物が増えたら連絡をする

これらを行えば基本的に引越当日に荷物が入り切らなくなることはありません。

まずは初めに配られたダンボールで収まるように荷物を減らせば問題ないでしょう。

まとめ

サカイ引越センターでは見積もり後に荷物が増えた場合は、増えた荷物量に応じて対応が変わってきます。

そのままの値段で進められる場合もあれば、大きなトラックを手配して料金が高くなる場合もあります。

この記事の内容をまとめると

• サカイ引越センターでは余裕を持った大きさのトラックを手配しているため、多少荷物が増えても問題ない
• ダンボールが足りなくなったり、申請漏れの大型家具が増えた場合にはすぐに連絡をしよう
• 当日荷物が入り切らなかった場合は距離やトラックの空き状況に応じて対応が変わってくる

荷物を事前に減らした上で見積もりをして貰えばトラブルなく安く引越ができる可能性があります。

その際はSUUMOの引っ越し見積もりサイトで比較をして気になる業者にいくつか訪問見積もりをしてもらうと良いでしょう。