「サカイ引越センターで引っ越しを予定しているけど自転車も一緒に運んでもらうと別途費用がかかるの?」
なんて疑問はありませんか?
引っ越しの荷物で意外に忘れがちなのが自転車。
引っ越しの直前になって「自転車を引っ越し先に持っていくにはどうしたらいいんだろう?」と疑問に思う方も多いです。
自転車も引っ越しの荷物として運んでもらうことは可能なのでしょうか?
また費用はどのくらいかかるのでしょうか?
結論から言うと、サカイ引越センターでは自転車も一緒に基本料金内で運んでもらうことができます。
この記事では、
- 自転車の台数に制限はあるのか
- 引っ越し業者にはいつ伝えるべきか?梱包はどうしたらいいのか?
- 自転車を引っ越しする時に必要な手続き
- 不要な自転車を処分する場合について
などについて詳しく解説します。
サカイ引越センターで引っ越しを予定している方は是非チェックしてみてください。
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自転車は通常の荷物と一緒に無料で運んでもらえる
先ほどお伝えした通り、自転車は通常の荷物と一緒に運んでもらえます。
引っ越し業者によっては自転車の輸送は別料金でかかるケースがあります。
特に格安の引っ越し業者の場合基本料金が安い代わりに自転車などをオプション料金にしているケースもあります。
その点ではサカイ引越センターではオプション料金を取られることなく基本料金内で運んでくれるので安心です。
台数に制限はないが引っ越し代が高くなることも
自転車を運ぶ台数に関しては制限は特にありません。
基本料金内で行ってくれますが、注意しなければならない点が1つあります。
それは自転車の台数が多いとそれだけスペースを取るのでトラックの大きさが大きくなってしまうことです。
引っ越しの基本料金は「トラックの大きさ」と「距離」に応じて変わってきます。
自転車の台数が多いとそれだけ大きなトラックが必要になってくるので引っ越し代金自体が高くなってしまうのです。
自転車はトラックのスペースを多く取ってしまう
段ボールに梱包された家財や丈夫で立体的な家具であれば、段ボールに積み上げができるためスペースを無駄にすることなく積荷ができます。
しかし自転車の場合は積み込んでしまうと破損の恐れがあるため積み重ねることができずスペースを取ってしまうのです。
自転車は細いフレームや細かなパーツで別れています。
自転車を横にして積み上げると自転車の破損だけでなく、自転車のパーツで家財を傷つけてしまう可能があります。
またトラックをいっぱいに詰め込んでしまうと家財の圧迫による破損の危険性があるので、自転車をトラックに積むと積載率が悪くなってしまうのです。
ロードバイクなど運べないものがある?
ロードバイクや折りたたみ自転車などの高級でデリケートな自転車もサカイ引越センターでは基本料金内で運んでくれます。
しかしロードバイクようなデリケートな自転車の場合は破損のリスクが高くなります。
台数が多いとそれだけトラックのスペースを取ってしまうので、トラックのサイズが大きくなってしまう可能性があるので注意をしましょう。
専用の梱包材は無いので、破損の心配がある方は市販で売っている梱包用の段ボールを自分で用意をしましょう。
高級ロードバイクの場合は別途保険加入が必要な場合も
高級なロードバイクの場合、別途保険の加入を求められるケースがあります。
なぜなら引っ越し業者が加入している「標準引越運送約款」の中での保険では破損したロードバイクの弁済金を賄いきれない場合があるからです。
ロードバイクの値段によって保険の加入条件や値段が変わってくるので見積もり時に確認をしましょう。
引っ越し業者にはいつ伝えるべき?梱包は?
自転車がある時には見積もりの時に必ず伝えるようにしましょう。
特に台数が多い時には手配するトラックの大きさも変わってくるので注意をしましょう。
引っ越し業者の方も確認をしてくれますが、外に置いてある自転車だけでなく室内保管をしているロードバイクなどの台数も忘れないようにしてください。
自転車の梱包は必要?
自転車の梱包は基本的には必要ありません。
引っ越し業者がそのままにトラックに積み込む形になります。
引っ越し業者は自転車が破損をしないようにトラック内で固定をして他の荷物とぶつからないようにしてくれます。
しかし自転車用の梱包をしてくれるわけではないので心配な方は自身で梱包材を用意することをおすすめします。
ネット通販などで自転車用の梱包箱も販売しています。
デリケートな高級自転車の場合は梱包箱を用意しても良いでしょう。
自転車を引っ越しする時に必要な手続き
引っ越しの時に自転車を運ぶ時にはご自身で行わなければならない手続きがあります。
それは防犯登録の変更手続きです。
防犯登録の手続きをしなくても引っ越し業者は運んでくれるので問題はないですが、仮に自転車の盗難や撤去にあった時に自身の自転車であることの証明が難しくなってしまいます。
それにより盗難された自転車が戻ってきにくくなってしまうので防犯登録の変更手続きをしておくことをおすすめします。
変更手続きの流れと必要なもの
防犯登録の手続きには大きく2つの流れがあります。
- 同じ都道府県内での引っ越し
- 違う都道府県への引っ越し
これらで分けられます。
それぞれ必要な手続き方法や書類が変わってくるので確認をしましょう。
同じ都道府県内での引っ越しの場合
同じ都道府県内での引っ越しの場合は「防犯登録の変更手続き」を行います。この手続きは自転車購入店や自転車防犯登録を行っているお店で行うことができます。
必要なものは以下の通りです。
- 自転車本体
- 自転車防犯登録カード
- 身分証明書
同じ都道府県内であれば引っ越し後でも構いませんので速やかに行いましょう。
違う都道府県への引っ越しの場合
違う都道府県への引っ越しの際は引っ越しの前に「防犯登録の抹消手続き」をする必要があります。地域の自転車防犯登録店で必要な書類を持って抹消手続きを行います。
手続きに必要なものは
- 自転車本体
- 自転車防犯登録カード
- 身分証明書
こちらの3点です。
抹消手続きをすると控えをくれます。
そして引っ越し後に引っ越し先の地域で防犯登録の手続きを再度行います。
再登録に必要なものは
- 自転車本体
- 防犯登録抹消登録の控え
- 身分証明書
これらが必要になります。注意する点として新しい地域で新規登録する扱いになるので防犯登録料金が別途500円〜600円程度必要になります。
不要な自転車であれば処分も考えよう
自転車の引っ越しはトラックのスペースを多く取るため台数が多い場合には、トラックが大きくなり料金が高くなってしまうデメリットが発生します。
仮に自転車にあまり乗っておらず不要になっている場合や買い替えを検討している場合は処分も考えても良いでしょう。
自転車の処分方法
自転車処分方法は大きく3つあります。
- 粗大ゴミで出す
- 回収業社に依頼をする
- 友人に譲渡する
- リサイクルショップやフリマアプリで売る
このような方法になります。粗大ゴミに出す際は各自治体の処分方法に従いましょう。
おおよそ1台500円〜1,000円程度で回収をしてくれます。
また収集所に持ち込みをすればさらに数百円安くなる場合もあります。
しかし、自治体の粗大ゴミの場合は回収日が決まっている場合もあるので、日程が合わない場合は1,000円~3,000円程度と割高になってしまいますが回収業社に頼む方法もあります。
友人への譲渡やリサイクルショップで売る際の注意
粗大ゴミ廃棄はお金がかかるため友人への譲渡やリサイクルショップなどで売るケースもあるでしょう。
その時に注意をすべき点は「防犯登録の抹消手続き」をしておくことです。
これをしておかなければ、仮に譲渡した方がトラブルを起こしたり、盗難などのトラブルにあった場合に自分が巻き込まれてしまうことがあるからです。
防犯登録に自分の情報が残っているとトラブルの元になってしまうので抹消手続きを必ずしておきましょう。
またフリマアプリでは大型の商品ほど破損やキャンセルのトラブルが起きやすいので余裕を持って処分をしましょう。
サカイ引越センターでは処分をしてくれるの?
サカイ引越センターでも自転車の処分をしてくれます。
自分で処分の手続きをするのが面倒な場合はサカイ引越センターに頼むことが一番楽です。
この場合はあくまでも粗大ゴミの代理回収という扱いになるので別途、粗大ゴミ回収代金と運搬費用がかかります。
サカイ引越センターで処分を一括で行ってもらう際は見積もりの時に伝えるようにしましょう。
自転車の放置はしないようにしよう
不要になった自転車の放置はしないようにしましょう。
居住していた住居の大家や住人に大きな迷惑をかけてしまいます。
もし放置をしてしまったり、引っ越し先に持っていくのを忘れてしまった場合は以下の対応をしましょう。
自分で取りに行く
大家や管理会社に連絡を取り回収業社を依頼して回収してもらう
もし自分で取りに行くことが難しいようであれば、まずは大家や管理会社に連絡を取りましょう。
その上で自転車の回収業社を手配して自宅に送ってもらうか、処分をしてもらいましょう。
自分が立ち合いできない場合は、大家や管理会社の立ち合いが必要になるので必ず日程を具体的に決めて手配をしましょう。
まとめ:サカイ引越センターで自転車も運んでもらおう
サカイ引越センターでは自転車の運搬に別料金はかかりません。
しっかりと訓練されたスタッフが自転車の破損や家財を傷つけないように配慮をして積荷をしてくれます。
この記事の内容をまとめると
- サカイ引越センターでは自転車を基本料金内で運んでくれるが、自転車はスペースを多く取るためトラックの大きさが大きくなり基本料金が上がる可能性がある
- ロードバイクなどデリケートな自転車も運んでくれるが、心配であれば保険の加入や自転車用の梱包箱を用意することがおすすめ
- 引っ越し時には自転車の防犯登録の変更手続きを忘れないようにしよう
サカイ引越センターでは自転車の処分もしてくれるので面倒な方はそちらも一緒にお願いをしましょう。
引っ越しのためにある引越し業者に見積もりを取ったら73,300円でした。
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