サカイ引越センターはウォーターサーバーも運んでくれるの？

「引っ越し先にウォーターサーバーを持って行きたいけどどうしたらいいんだろう？」

何て疑問はありませんか？

ウォーターサーバーはいつでも浄水を飲めてとても便利ですよね。

でも引っ越しをする際にはどのように運んだらいいか悩ましいです。

「サカイ引越センターではウォーターサーバーも運んでくれるのかな？」

何て思ったりもしますよね。

結論から言うと、ウォーターサーバーを運んでもらうことは可能です。

しかし、注意点もあります。

この記事では、

などについて詳しく解説します。

引っ越し先にウォーターサーバーを持って行くのを検討している方は是非チェックしてください。

サカイ引越センターに見積もりを取ってみる(無料)

サカイ引越センターではウォーターサーバーを運んでくれる

サカイ引越センターではウォーターサーバーを運んでくれます。

サカイ引越センターの場合は冷蔵庫や洗濯機などの大型家電は梱包をしてくれます。

ウォーターサーバーも同様に簡易的な梱包はしてくれますが、メーカーによって安全上パーツの分解など行う必要が出てきます。

細かいパーツの梱包を自分で調べながら行う必要があるので注意をしましょう。

サカイ引越センターではウォーターサーバーの輸送に費用はかかる？

サカイ引越センターではウォーターサーバーの輸送に特別な費用はかかりません。

大型で自分では梱包ができない部分に関しては梱包を基本料金内で行ってくれます。

どこまで自分で梱包をしたら不安な場合は見積もり時に営業の方に聞いてみるようにしましょう。

ウォーターサーバーはデリケートなため安心保証パックに加入をすることをオススメ

ウォーターサーバーは引越時に水抜き作業ができていない場合や横にして引越作業をした場合に水漏れや故障をしてしまう場合もあります。

サカイ引越センターの作業員が原因の場合は基本的に保証対象になりますが、原因が不明であったり自分で梱包作業をしてそれが原因で故障をした場合は保証の対象になりません。

ウォーターサーバーのメーカー対応もメーカーによっては故障の原因が客側にあった場合は有料修理になる場合もあります。

安心保証パックに加入をすれば自身での梱包中で破損があった場合も保証対象になります。

その他にも家具移動サービスや10分間サービスなどのサービスがあります。

税込1,650円で加入ができるので不安な場合は加入をしておくと良いでしょう。

引越し前にウォーターサーバーのメーカに対応確認をしよう

ウォーターサーバーの引越の場合、メーカーによって対応が異なります。エリアによってはメーカーの供給対象外エリアになってしまう場合もあるのです。
事前に確認をしておく点として、

それぞれメーカーによって対応が異なるので必ず引越前にメーカーのホームページなどで確認をしてみましょう。

引越先が供給対象外エリアであれば先に解約をしよう

引越先の都道府県が変わる場合や山間部などになる場合はメーカーの供給対象エリアかどうか必ず調べておきましょう。

メーカーによっては地域密着型で供給対象エリアが限られていたり、宅配の曜日が決まっている場合もあります。

またエリアによって無料の宅配エリアと有料での宅配になるケースもあります。

各メーカーのHPに供給対象エリアを調べることができるので必ず確認をしましょう。

対象外や有料宅配のエリアになる場合は早めに解約や他のメーカーへの乗り換えを検討することをオススメします。

ウォーターサーバーをそのまま引越しできるかどうかを確認しよう

ウォーターサーバーはメーカーによってはそのまま引越をできないケースもあります。

故障を防ぐために一度メーカーが引き取って、新居に新しいサーバーを新たに届ける仕組みになっている場合もあります。

メーカーによっては一度解約をして新たに新規契約となり費用がかかるケースもあります。

必ず確認をしましょう。

無料で引き取りと再設置ができるメーカーもある

メーカーによっては引越しの場合無料で引き取りと再設置ができるメーカーもあります。

その際は新しいサーバーを現地の営業所から運んでくる形になります。

新しいものに取り替えをしてくれるのであれば梱包の手間もかからないので事前に引き取りをしてもらうことをオススメします。

オプションプランで機種取替ができるメーカーもあるので引越が多い方は事前に加入をしておいても良いでしょう。

ウォーターサーバーの引越しの手順

ウォーターサーバーを引越しさせる場合の手順を紹介します。

これまでお話ししている通りウォーターサーバーはそのまま引越ができないパターンもあるので内容を整理しておきましょう。

このような手順で進めていきましょう。
ウォーターサーバーの入れ替えに関してはメーカーによって対応が異なるので必ず確認をしてください。

ウォーターサーバーをメーカーに運んでもらう場合

ウォーターサーバーをメーカーに運んでもらう場合は余裕を持って住所変更の手続きをしましょう。

地域によっては引き取りと再設置の曜日が決まっている場合もあります。

引越日直前に手配をした場合、引越までに引き取りが間に合わなくなる場合や引越先でのボトルの配達が遅くなってしまう場合があるので注意をしてください。

そして日取りを決めたらメーカーの指示に従って水抜きを行いましょう。

細かい付属品は自分で梱包をしよう

ウォーターサーバーの本体は引越業者が梱包をしてくれます。

取り外しができる細かい付属品に関しては自分で梱包をしましょう。

輸送中にパーツが外れて紛失や故障の原因になる可能性があります。

ウォーターサーバーの説明書を見て分解が必要なパーツを調べて梱包をするようにしましょう。

前日には水抜きをする

引越し前日には必ず水抜きをしなければなりません。

ウォーターサーバーは外から見えるタンクでなく、機械の中のタンクにも水が入っています。

その中には熱湯も入っているので、水抜きをしない状態で引越をした場合水漏れや火傷の危険があります。

熱湯の温度が下がるまで4時間程度時間がかかるので引越前日には必ず水抜き作業をするようにしましょう。

水抜きの手順

水抜きは必ず自分で行わなければならないので手順をこちらで確認をしてください。

1. サーバー本体の温水スイッチと電源プラグを抜く
2. 4時間〜6時間程度おいて熱湯を冷ます
3. 蛇口下の水受け皿の水を捨てる
4. 蛇口から水を出しボトル内の水を抜く
5. 本体からボトルを抜き取る
6. サーバー裏にある排水口から温水タンクの水を抜く

これで水抜きが完了です。

水抜きをする際は必ず熱湯が冷めるのを待ってから行うようにしましょう。

引越後の設置作業

引越後の設置は説明書に従って設置をしましょう。

基本的には説明書に従って設置をすれば問題ありません。

注意点は大きく2つです。

1. 水平な場所に設置をする
2. 設置後1時間~3時間は温度調節を安定させるため使用しない

残りは説明書通りに正しくパーツとボトルの設置をすれば問題ありません。

ウォーターサーバーの引越しの注意点

ウィーターサーバーを引越しさせる際に注意点がいくつかあります。

引越しの前に必ず確認をしておかなければならないことや引越業者に伝えなければならないことなどポイントを抑えておきましょう。

特に契約に関する部分は手続きをしなければ余計な費用がかかるケースがあるので事前準備をしましょう。

場合によっては解約に違約金がかかる可能性がある

引越をする際に供給対象外エリアになった場合だけでなく、引越先エリアの代理店が変わり一度契約を解除しなければならない場合違約金がかかる可能性があります。

解約をする時には解約料が無料になるメーカーもあれば、利用期間に応じて1万円~2万円程度の解約金がかかるメーカーもあります。

そのまま引越業者に頼んで引越をする場合は問題ないですが解約が必要になってしまう場合は費用がかかるので事前に確認をしておくようにしましょう。

オプション加入をしていれば新しい台と入れ替えをしてもらえるメーカーもある

引越時に事前回収をして、新居に新しい台を入れる場合有料での対応になります。

またはオプションサービス加入で無料で引き取りと交換をしてくれるメーカーもあります。

例えばプレミアムウォーターでは月額682円のプレミアム安心サポートに加入をすれば、引越をしたときに古い台を事前回収をし、新居に新しい台に無料で入替をしてくれるサービスがあります。

その他にも故障時の無償サービスやトラブルサポートなど様々な特典があります。

引越業者には運ぶときに傾けないようお願いをする

引越業者に運んでもらう場合はウォーターサーバーを傾けないように運んでもらうようにお願いをしておきましょう。

機械の故障が発生したり、十分に水抜きができていない場合には水漏れが発生し家財を濡らしてしまう場合があります。

水抜き時に火傷に注意

水抜き時には火傷に注意をしましょう。

サーバー内のタンクには熱湯が入っていますので水抜き時にはすぐに抜かず3時間~6時間程度時間を空けてから水抜きをしましょう。

冷ます時間はメーカーによって若干異なるので必ず説明書を見るようにして下さい。

水抜きの水は2L以上出てきますので小さな容器ではなくバケツを用意して水抜きをすることをオススメします。

まとめ

サカイ引越センターではウォーターサーバーを運んでくれます。

しかし引越業者に運んでもらう前に事前に確認をしなければならない点があります。

この記事の内容をまとめると、

• ウォーターサーバーは引越をする前に必ず引越先がメーカーの対応エリアか確認をする
• メーカーによっては引越前に引き取りをして新居に新しいサーバーを入れるケースもある
• そのまま引越をする時には水抜きを行い、引越業者には傾けないように運んでもらおう

メーカーによっては費用がかかる場合もあり、対応が大きく異なってきますのでこの記事を参考に早めに準備をするようにしましょう。