「本の荷造りはどうしたらいいんだろう？」
何て疑問はありませんか？
たくさんの本があると荷造りが大変ですよね。
また重い本だと梱包の仕方も迷ったりします。
「サカイ引越センターは本の梱包もしてくれるのかな？」
なんて思ったりもします。
結論から言うと、サカイ引越センターは本の梱包はしてもらうことができません。
ただ、注意点もあります。
この記事では、
- 本棚ごと運んでくれるのか
- 本の梱包はどうやったらいいのか
- 本を運んでもらう際の注意点
などについて詳しく解説します。
サカイ引越センターで引っ越し予定の方は是非チェックしてください。
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サカイ引越センターは本の梱包もしてくれるのか
結論からお伝えをするとサカイ引越センターは本の梱包はしてもらうことができません。
本の梱包は引越当日までに自分で行っておく必要がありますので、本の量が多い場合は事前に準備をしておきましょう。
梱包の方法も大切な本を痛ませないようにするポイントがありますので最後まで読み進めてください。
サカイ引越センターに本の梱包してもらえるプランがある
初めにサカイ引越センターでは本の梱包をしてもらえないことをお話ししました。
ただしこれは一番リーズナブルなプランの場合であり、プランを変えればサカイの作業員の方に梱包をしてもらうことも可能です。
本を梱包してもらいたい場合、荷造りをしてもらうことができるスタンダードプランを申し込みましょう。
料金相場はリーズナブルな荷物の量によって異なりますが、エコノミープランより1.2倍~1.5枚程度で考えておけば良いでしょう。
本棚ごと運んでくれる？
梱包が面倒なので本棚ごと運んでくれないかと思うことがあるでしょう。
残念ながら本棚に本が入った状態では運んでくれません。
荷崩れするリスクがかなり高くなるので絶対に本はダンボールに梱包をしましょう。
本棚自体はサカイの作業員の方が梱包して運んでくれますのでお任せしてしまいましょう。
本の梱包はどうやったらいいの？
本の梱包はただ詰めるだけで良いと考えがちですが、梱包の仕方を間違ってしまうと大事な本を痛めてしまう可能性があります。
ポイントがいくつかありますのでここからは本を安全に梱包する方法に関してお話をしていきます。
初めにポイントをまとめると
- 本の大きさを分ける
- できるだけ本は寝かせた状態で入れる
- 小さいダンボールに隙間なく入れる
- 隙間ができたら緩衝材を入れる
- ダンボールいっぱいに入れすぎないようにする
このようなポイントがあります。
ではそれぞれ解説をしていきます。
本をサイズ別に分ける
まずは本をサイズ別に分けるようにしましょう。
雑誌や文庫本など様々な本の大きさがある場合、一緒に入れてしまうと隙間が出てしまって移動中に動いてしまって本を痛めてしまうリスクがあります。
しっかり隙間なく本を詰めれるようにまずは本をサイズ別に分けて、可能であればサイズ別に入れる箱を分けることをオススメします。
できるだけ本は寝かせた状態で入れる
本をダンボールに入れる時にはできるだけ寝かせた状態で入れましょう。
立てて入れた場合、上に本を重ねてしまうと重みで本が歪んでしまう可能性があります。
まずは本の大きさを揃えて寝かせて入れるようにして空いた隙間があれば立てて入れても良いでしょう。
ただし、立てて入れる場合はできるだけ上に本を積み重ねないようにしましょう。
小さいダンボールに隙間なく入れよう
先ほどお話ししたようにダンボールは小さいサイズを選んで詰めるようにしましょう。
ダンボールの底は十字にして留めておくことで底抜けを防ぐことができます。
そこでサイズ別に分けた本を隙間なく入れておくようにしていきましょう。
本の大きさや量によっては隙間が出てきてしまいます。
そのような場合はタオルなどを詰めて動かないように固定をするようにしましょう。
ダンボールいっぱいに詰めすぎない
ダンボールは一般的に10kg~15kgまで耐えられるとされています。
本は文庫本や雑誌で一冊100g~400gの重さがありますので、ダンボールいっぱいに詰めてしまうと簡単に10kg以上の重量になってしまいます。
ダンボールいっぱいに詰めすぎてしまうと底抜けや作業員が怪我をするリスクもありますので、一杯には詰めずに箱の7~8割程度に納めるようにしましょう。
本を運んでもらう際の注意点
本を運んでもらう時の注意点として大きく2つあります。
- 本は初めの方に運んでもらう
- 必ず本が入っていることをダンボールに書いておく
これらの注意点が必要になってきます。
安全に運ぶために必要な点になるので準備をしておきましょう。
ダンボールに本があることを書いて初めの方に運んでもらおう
梱包した後のダンボールには必ず本が入っていることを書いておきましょう。
重量があるものになりますので最後の方に運ばれるとトラックのスペースが少なく上に積み重ねられてしまう可能性があります。
重量のある箱は初めの方に運んでもらうように部屋の手前に梱包したダンボールを置いておくことをオススメします。
まとめ
サカイ引越センターでは他の引越業者と同様に本の梱包は基本的には自分で行うようになっています。
この記事の内容をまとめると
- サカイ引越センターではスタンダードプラン以上であれば本の梱包をしてもらえる
- 本の梱包はできるだけ寝かせた状態で梱包をするようにしよう
- 重量がある荷物になるのでダンボールには詰めすぎず、量が多い場合は複数の箱に詰めよう
荷物の量によってはサカイの作業員の方に梱包をしてもらうプランにしても料金が高くない場合もありますのでまずは見積もりの依頼をしてみましょう。
引っ越しのためにある引越し業者に見積もりを取ったら73,300円でした。
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