「引越しで荷解きが終わったのでダンボールを回収してほしいけどどうしたらいいんだろう？」
「ダンボールを回収してもらうには料金はかかるの？」
なんて疑問はありませんか？
サカイ引越センターは、ダンボールを回収するサービスを安い価格で提供しています。
また、引越し当日に使用済みダンボールを回収してくれる引越しコースもあります。
この記事では、
- ダンボールを回収してもらう料金はいくらか
- ダンボールを回収してもらうにはどうしたらいいのか
- ダンボールを回収してもらう上での注意点
などについて詳しく解説します。
引っ越し後にダンボールの処理で困っている方は是非チェックしてみてください。
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サカイ引越センターは使用済みダンボールを有料で回収している
サカイ引越センターは、引越し後のダンボールを回収するサービスを有料で提供しています。
ダンボールは大きくかさばるため、処分するのはとても大変です。
ダンボールは資源物として自治体に回収してもらえますが、資源物の回収日は限られていることが多いです。
サカイ引越センターは自宅までダンボールの回収に来てくれるため、処分の手間を大きく省くことができます。
回収料金はいくら？
サカイ引越センターにダンボールの回収を依頼した場合の料金は「1,000円(税別)」です。
自宅まで回収に来てくれる手間を考えると、この料金はとても安価です。
なお、ダンボールの量が多くても少なくても、回収料金は変わりません。
荷物が多く、大量の使用済みダンボールがある場合は、割安な価格で回収してもらえることになります。
しかし、ダンボールの量が少ないと割高になります。
ダンボールの量が少ない場合は、自分で処分するのも選択肢のひとつです。
依頼方法は？
ダンボールの回収を依頼したい場合は、サカイ引越センターの営業所に電話で連絡します。
旧居と新居が遠い場合は、新居に近い営業所に連絡しましょう。
電話で日時を調整する
営業所に連絡したら、「引越しでサカイ引越センターを利用したこと」「ダンボールの回収を希望すること」「住所や連絡先」を告げて、回収に来てもらう日程を調整します。
なお、ダンボールの回収には緊急性がなく、業者も忙しいため、希望の日時に来てもらえない場合もあります。
事前に依頼する旨を伝えておくのもおすすめ
ダンボールの回収を依頼する予定がある場合は、見積もりや引越しの際に業者に伝えておくと、手続きがスムーズになる場合があります。
ただし、荷解きはいつ終わるか分からないため、事前に回収日を予約しておくのはおすすめしません。
回収を依頼するのは、荷解きが終わって、それ以上不要なダンボールが出ない状態になってからにしましょう。
繁忙期は回収してもらえない
サカイ引越センターのダンボール回収サービスは便利ですが、「3月15日から4月15日」の間は、回収に来てもらえません。
3月と4月は入学や入社で新生活を始める人が多く、引越し業者が最も忙しい時期です。
その期間は、サカイ引越センターはダンボールの回収サービスを行っていません。
春に新居に引っ越して、ダンボールの回収を希望する場合は、4月15日以降に依頼するようにしましょう。
引越しコースによっては当日に無料で回収してもらえる
引越しコースによっては、使用済みダンボールを当日無料で回収してくれる場合があります。
使用済みダンボールを無料で回収してもらえる引越しコースは、「らくらくコースプレミアム」と「らくらくAコース」です。
それらのコースでは、サカイ引越センターが荷解きの作業を行ってくれます。
荷解きを済ませた後に残るダンボールなどの梱包資材は、サカイ引越センターのスタッフが回収して持ち帰ってくれます。
らくらくコースプレミアムについてはこちらの記事で詳しく解説しています＞＞
らくらくAコースについてはこちらの記事で詳しく解説しています＞＞
以上の2コースを利用する場合は、ダンボールの処分方法を心配する必要はありません。
ただし、一部の荷解きしか依頼しなかった場合は、それらのコースを利用した場合でもダンボールを処分する必要があります。
自分でダンボールを処分する方法
サカイ引越センターは、春の繁忙期にはダンボールを回収してくれません。
また、仕事が忙しく業者とのスケジュール調整が難しい人や、処分費用をかけたくない人もいるでしょう。
そうした場合には、自分でダンボールを処分する必要があります。
自治体に回収してもらう
ダンボールは、自治体に資源物として回収してもらうのが一般的です。
自治体に回収してもらう際には、その自治体のルールをしっかりと確認しましょう。
粘着テープを剥がしたり留め金を外したりするなどの、資源物としてダンボールを出す際のルールは、自治体によって異なります。
回収業者や地域の人に迷惑をかけないように、その自治体のルールを守ることが大切です。
自治体に回収してもらえば、処分費用は一切かかりません。
ただし、資源物の回収日は限られているため、それまでダンボールを自宅に保管しておく必要があります。
また、大量のダンボールをゴミ捨て場まで持ち運ぶのは大変です。
古紙回収センターに持ち込む
早めにダンボールを処分したい場合は、各地にある古紙回収センターや「エコボックス」などの回収拠点に持ち込む方法もあります。
エコボックスは、スーパーの敷地内などによく設置されています。
そうしたダンボールの回収拠点に持ち込めば、無料でダンボールを処分できます。
自分でダンボールを運べる場合は、そうした方法を選ぶのもひとつの手です。
不用品回収業者などに依頼する
自分で運ぶのが難しい場合は、自宅まで来てくれる業者に依頼する方法もあります。
使用済みのダンボールを引き取ってくれるのは、以下のような業者です。
- 古紙回収業者
- リサイクル業者
- 不用品回収業者
これらの業者に回収を依頼すると、ある程度の費用がかかるケースが多いです。
非常にダンボールの量が多い場合は、無料で引き取ったり買い取ってくれたりするケースもあります。
しかし、個人の引越しで使用されるダンボールの量では、出張費用などの料金がかかる場合が多いです。
そうした業者に回収してもらうと、サカイ引越センターの「1,000円」よりも回収費用が高額になる場合が多いでしょう。
業者に回収してもらう場合は、事前にダンボールの量を正確に伝えて、料金をしっかりと確認したうえで依頼するようにしてください。
さいごに
サカイ引越センターは、使用済みのダンボールを「1,000円(税抜)」で回収してくれます。
ダンボールの処分には手間がかかるため、そうしたサービスを利用するのもおすすめです。
ただし、「3月15日から4月15日」の間は、繁忙期のため回収を依頼することができません。
サカイ引越センターに依頼しない場合は、ダンボールを自分で処分する必要があります。
自治体に回収してもらったり、古紙回収拠点に持ち込んだりすれば無料で処分できますが、大量のダンボールを運ぶのは大変です。
また、不用品回収業者などに依頼すると、高めの費用がかかるケースが多いです。
使用済みのダンボールの処分は、引越しの際に考慮しておくべきポイントのひとつです。
手間を省きたい場合は、サカイ引越センターのダンボール回収サービスの利用をおすすめします。
引っ越しのためにある引越し業者に見積もりを取ったら73,300円でした。
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