サカイ引越センターではどこまで自分で梱包するの？

「サカイ引越センターで引っ越し予定だけど、梱包ってどこまでしたらいいの？」

何で疑問はありませんか？

引っ越しをお願いする場合に引っ越し業者が梱包してくれる文と自分で梱包する分があります。

でもどこからどこまで自分で梱包しなければいけないのか分かりずらいですよね。

結論から言うと、引っ越しプランにより自分でどこまで梱包しなければいけないのか違うんです。

この記事では、

などについて詳しく解説します。

サカイ引越センターで引っ越しを予定している方は是非チェックしてください。

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サカイ引越センターではプランによって梱包が異なる

サカイ引越センターではプランによって梱包をどこまで行うかが変わってきます。

サカイ引越センターの基本プランには

• エコノミープラン
• スタンダードプラン
• フルサービスプラン
• プレミアムプラン

これらの4つがあります。

結論からお伝えするとエコノミープランは基本的に自分で荷物の梱包を行い、それ以外のプランでは梱包をサカイ引越センターの作業員の方が行ってくれます。

エコノミープランを含め共通して梱包をサカイの作業員の方が行ってくれる部分がありますのでそちらから先に説明をしていきます。

共通して梱包してくれるもの

サカイ引越センターではどのプランでも共通して梱包をしてくれる荷物があります。

• 大型の家具・家電
• 扇風機などダンボールに入らない家電
• 電子レンジなど重量がありダンボールに入れると危険な家電
• テレビ

これらに関しては引っ越し当日にサカイの作業員が梱包をして運んでくれるのでそのままにしておいて問題はありません。

炊飯器などのダンボールに入る小物家電に関してはエコノミープランの場合自分で梱包が必要になるので注意をしましょう。

家具の解体はしてくれる

ベッドなど解体が必要な家具に関しては解体と組み立てを作業員の方が行ってくれます。

基本的には家具に関しては解体をせずに運べるものはそのまま運んでもらうことができます。

解体が必要な場合のみ解体と組み立てをしてくれます。

しかし、中には組み立てが複雑な家具など作業員の方では解体と組み立てができない家具もあります。

解体ができず外からの吊り下げや吊り上げが発生する場合は別途料金がかかってしまいます。

見積もりの時に必ず確認をするようにしましょう。

梱包をしなくても当日道具を貸し出ししてくれるもの

梱包をしなくても当日専用の梱包ボックスを借りることができるアイテムもあります。

• ハンギングされた洋服
• 布団
• 靴

これらに関しては無料でレンタルをすることができますので、梱包はせずに当日用意されるボックスや布団袋に移し替えれば問題ありません。

量が多い場合、追加のボックスが有料になる場合もあるので見積もりの際に確認をしましょう。

衣装ケースは梱包をしなくても良い

衣装ケースの中身に関しては割れ物や家電などが無く布製品だけであれば梱包をせずにそのまま運ぶことができます。

洋服の他にタオルなどの壊れることがない荷物がある場合はそちらにまとめて入れてしまえば梱包が楽になります。

荷物が少ない方は主に食器や雑貨類が自分で梱包をする荷物になってきます。

プラン別の荷造り作業

費用を抑えたい多くの方がエコノミープランを利用しますが、この場合は先ほど説明をした共通してサカイの従業員が梱包してくれる物以外は全部自分で梱包をすることになります。

引っ越し作業を軽減するために荷造りをお願いしたい場合はスタンダードプラン以上のプランにする必要があるのです。

スタンダードプラン以上であれば荷造りは基本的に全てしてくれます。

その他に荷解きまで行ってくれるプランもあるので合わせて解説をしていきます。

スタンダードプラン

スタンダードプランは荷造りをサカイの従業員の方にお任せできるプランです。

荷解きは自分で行うため、忙しく引っ越しの準備を削減したい人向けのプランです。

また新居でゆっくりと家具の配置などを決めながら荷解きをしていきたい人に向いています。

家具の設置が引っ越し後に行われる場合であればスタンダードプランにして荷解きは自分で行うことをオススメします。

フルサービスプラン

フルサービスプランは荷造りから荷解きまで全てサカイの作業員の方が行ってくれるプランです。

荷物の量が多く荷解きをする時間がない方にオススメです。

その他にも

• 高齢の方
• 妊娠をしている方
• 子育てて手が離せない方

このような方にもオススメのプランです。

荷物の量が多いと荷解きを1日で行うことが難しくなります。

すぐに新居をすっきりとした空間にしたい方はフルサービスプランを利用してみましょう。

プレミアムプラン

プレミアムプランはフルサービスプランと同様に荷造りから荷解きまで作業員の方が行ってくれます。

それに加えてダスキンによるお掃除のサービスが付きます。

このサービスは引っ越し当日だけでなく、引っ越しから3ヶ月以内、6ヶ月以内の3回サービスを利用することができます。

新居が広く自分だけでは引っ越しの荷解きや隅々まで掃除が行き届かない方にオススメです。

梱包をする時の注意点

サカイ引越センターではスタンダードプラン以上であれば荷造りをする必要はほとんどありません。

またエコノミープランでも一人では梱包が大変な家具・家電は作業員の方が行ってくれ、どのプランでも大きな負担はないようになっています。

しかしどのプランでも自分で必ず梱包をしなければならない荷物や有料での梱包になってしまう荷物があります。

全てを作業員の方が行ってくれるわけではないので注意しましょう。

貴重品類は自分で梱包をしなければならない

どの引っ越し業者も共通してお金に関する物や破損した場合に大きな損害の出る可能性のある物は自分で梱包をする必要があります。

例えば

• 現金・有価証券・通帳など
• 貴金属や骨董品・美術品などの高額品
• PCなどの精密機器
• シャンデリア
• 土砂
• 灯油・ガソリンなどの危険物

これらに関しては自分で持っていくか梱包をする必要があります。

どこまで自分で行うべきか悩む場合は事前の見積もりの時に確認をしましょう。

灯油やガソリンなどの危険物は運んでくれないため引っ越し前に処分をするようにしましょう。

有料で専門業者に依頼するアイテムがある

シャンデリアや動物・大きな植物など自分で梱包をするには難しい荷物がありますよね。

サカイ引越センターでは作業員ではできない梱包作業の場合、提携の専門業者を呼んで梱包と発送をしてくれます。

引っ越しをするトラックとは一緒の送ることができないので有料で別々での配送になります。

これらに関しては自分で専門の業者を見つけて手配をすることもできます。

引っ越し当日までに自分で梱包をした方がいいもの

梱包を自分にするにしても、業者に依頼するにしても引っ越し当日までに自分で梱包をした方がいいものはいくつかあります。

• 入居先ですぐに使う大事なもの
• 精密機器や貴重品

これらに関しては自分で当日までの梱包をした方が良いでしょう。

引っ越し業者が作業を行う場合、早く安全に梱包をできるように作業を進めていきます。

中身はわかるように仕分けてくれますが、依頼者の方が全ての荷物を把握することができません。

そのため引っ越し後にすぐに使いたい仕事道具などがある場合は自分で梱包をして入居先ですぐに荷解きができるようにしておきましょう。

また梱包に時間がかかる精密機器は事前に梱包をするようにしましょう。

貴重品類は前日までに忘れ物や紛失がないことを確認して事前に梱包をしておくことをオススメします。

自分で梱包をする場合の引っ越し当日までの手順

自分で全て梱包をする場合の手順としてまずは利用頻度が少ない物から梱包をしていきましょう。

また広いところから手を出すのではなく、小さい部屋や引っ越しまで利用をすることがない狭い場所からまとめていくことをオススメします。

広いところから手を出すと整理が大変で作業の終わりが見えなくなってくるので小さい場所から一つ一つ終わらせていくとモチベーションが保てます。

そしてキッチン周りや洗面所周りの利用頻度が高いところは引っ越し日が近くなったタイミングで梱包をしましょう。

引っ越し当日に自分で梱包するもの

引っ越し当日に自分で梱包するものは引っ越し当日まで使っている日用品や照明器具や布団などです。

当日まで使っている日用品などはまとめてダンボールに入れておくと良いでしょう。

また照明器具に関しては当日業者の方に外してもらうことも可能です。

梱包も毛布などで包んでくれるのでこちらでする必要はありません。

布団は布団袋に枕もまとめて入れてしまえば問題ありません。

まとめ

サカイ引越センターではプランによって梱包を自分で行うプランからサカイの作業員の方が全て行ってくれるプランがあります。

この記事の内容をまとめると

• サカイ引越センターではエコノミープランでは自分で梱包をし、スタンダードプランでは作業員の方が梱包をしてくれる
• エコノミープランでも大型家具の梱包を行ってくれる
• 梱包をしてくれるプランでも一部の荷物は自分で梱包や専門業者を手配して運んでもらう必要がある

その他にもハンガーボックスやシューズボックスも無料でレンタルができるので大きな負担にならないようになっています。

ファミリーや仕事の忙しい方は荷造りや荷解きまで行ってくれるプランもオススメです。

ぜひこの記事を参考にしてみて下さい。