「ギターの荷造りはどうしたらいいんだろう？」
何て疑問はありませんか？
引っ越し先にギターを持って行きたい時って迷いますよね。
どのように梱包したらいいのかも迷います。
「サカイ引越センターはギターの梱包もしてくれるのかな？」
なんて思ったりもします。
結論から言うと、サカイ引越センターはギターの梱包をできる範囲では行ってくれます。
ただ、注意点もあります。
この記事では、
- ギターの梱包は最低限自分で行うべき
- 自分でギターを梱包するときのコツ
- ギターが運送中に破損した場合の補償はあるのか
などについて詳しく解説します。
サカイ引越センターで引っ越し予定の方は是非チェックしてください。
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サカイ引越センターではギターの梱包もしてくれるの？
結論からお伝えをするとサカイ引越センターではギターの梱包はできる範囲では行ってくれますが、専用の梱包資材があるわけではないので安全性が担保されるような梱包までは行ってくれません。
また裸の状態のギターに関してはデリケートな機材になってくるので梱包をしてくれない可能性があります。
つまりハードケースやソフトケースに入った状態であればサカイ引越センターが用意している梱包資材でできる限り緩衝材を巻いてもらうことは可能です。
ギターの梱包は最低限自分で行うべき
ギターのような高額でデリケートな楽器の場合は最低限自分で梱包を行っておくことがオススメです。
特に裸で持って行くことがないようにハードケースやソフトケースに入れておくようにしましょう。
ハードケースを持っていない場合は本体をエアパッキン（プチプチ）で巻いてソフトケースに入れて梱包をするようにしましょう。
エアパッキンはサカイ引越センターで購入することが可能です。
ギター用ダンボールを購入しよう
サカイ引越センターではギター用のダンボールの用意がないので、もしサカイで梱包する場合はサカイのダンボールを折るなどして梱包をするようになります。
サイズが合うわけではなので、そこでギター用のダンボールを購入してその中に入れるようにすることがおすすめです。
ギター用のダンボールは楽器屋さんやインターネットで1,400円程度で購入することができます。
ダンボールに入れる場合もギターが中で動いてしまわないようにエアパッキンやタオルなどで隙間を埋めるようにしましょう。
ギターを運んでもらう時に費用はかかる？
サカイ引越センターでギターを運んでもらう場合に追加の費用はかかることはありません。
追加の費用はかかりませんが、ギターのような楽器はデリケートなため積み重ねることができません。
そのため数が多いとそれだけトラックの体積を取ってしまうので大きなトラックが必要になり料金が高くなる場合があります。
できるなら自分で運ぶことが一番安全
ギターのようなデリケートは楽器は自分で運ぶことが一番安全です。
トラックに積んだ場合、移動をしているときの振動や荷崩れが一部起きてしまってギターを破損させてしまう可能性があります。
移動距離が長いほどリスクは高まりますので、ギター一本と自分で運べる程度であれば手で持って行くことが一番安全です。
自分でギターを梱包するときのコツ
ここではギターを自分で梱包する際のポイントを詳しくお話ししていきます。
まず用意するものとして
- エアパッキン（プチプチ）
- ギター用ダンボール
この2つは用意をしておくようにしましょう。
ギター用のハードケースがある場合はハードケースに入れてケースを３周程度エアパッキンで巻くかギター用のダンボールに入れれば問題ないでしょう。
ソフトケースに入れる場合の梱包のコツ
ソフトケースに入れる場合はギター本体をしっかりと梱包する必要があります。
エアパッキンを用意してギター本体に巻き付けていきます。
順番として
- ネックを巻く
- ヘッドを巻く
- 本体を巻く
といった順番でそれぞれ３周程度繋げるように巻いていきましょう。
それぞれ隙間がないようにしっかりと巻くようにしましょう。
そしてエアパッキンで巻いたギターをソフトケースに入れるようにしましょう。
ギター用ダンボールに入れる
ギターの梱包をしてソフトケースに入れたらギター用のダンボールにケースごと入れるようにしましょう。
その際ソフトケースの場合底面になると頃はエアパッキンかタオルなどでクッションを作っておきましょう。
そしてダンボールに入れた時に箱の中でギターが動くようであればタオルやダンボールなどを詰めて動かないように固定をします。
ギターが運送中に破損した場合の補償はあるの？
ギターが輸送中に破損してしまうことは少なくありません。
トラックの移動中の振動や荷崩れによって破損をする場合があります。
そのような場合、サカイ引越センターでは補償を保険の範囲内で行ってくれます。
ただし補償がされる条件として適切な梱包状態になっている場合になってきます。
例えば裸のギターのままであったり、ソフトケースに入れただけで、トラックでの移動で破損をしうる状態になっていた場合は補償の対象外になります。
どのような梱包状態であれば良いのか見積もり時に確認をするようにしましょう。
補償は全額弁償されるわけではない
仮に輸送中にギターが破損してしまっていた場合の補償は全額弁償されるわけではないことを注意しましょう。
前提としては標準運送引越約款や加入している保険の範囲での対応になります。
基本的には修理での対応になり、それができない場合は現金での弁償になります。
ただし、現金での弁償の場合も減価償却を加味したうえでの補償になりますので長く使っているとほとんど弁償がされなくなってしまいます。
ギターを運んでもらう時の注意点
引越業者にギターを運んでもらうときの注意点は
- 天地を必ずわかるようにする
- 上に積み重ねないようにしてもらう
この2点になります。
まずは箱に入れた時に必ずギターが入っていることがわかるようにして、天地をわかるように書いておきましょう。
そして積み込みをしてもらった後は上に重ねないようにしてもらいましょう。
他の業者に依頼をすることができる？
楽器の輸送をする場合は楽器の専門業者、またはヤマト運輸などを利用して配送をすることができます。
ヤマト運輸の場合ギター一本であれば4,000円程度で運ぶことができますが、楽器の専門業者の場合、トラックをチャーターする形になるので数万円かかる可能性があります。
まとめ
サカイ引越センターではギターの梱包は可能な範囲では行ってくれますが、基本的には自分で行うようにしましょう。
この記事の内容をまとめると
- ギターの梱包は最低限、本体の梱包は自分で行うようにしましよう。
- サカイ引越センターで運んでもらう場合、費用はかからないが自分で運ぶことが一番安全
- ギターが輸送中に破損した他場合、使用年数に応じて補償額が変わってくる
ギターのようなデリケートな楽器は梱包から運送まで注意を払わないといけないのでまずは見積もり時のどのような対応をすれば良いのか確認をするようにしましょう。
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