サカイ引越センターの見積書にある荷物ポイントとはどういう意味なの?

サカイの基本情報

「サカイ引越センターの見積書に荷物ポイントっていう表記があったけどこれって何なんだろう?」

なんて疑問はありませんか?

引っ越し料金を決めるのに様々な基準があります。

その一つが荷物ポイントになります。

では荷物ポイントとは何なんでしょうか?

結論から言うと、荷物に応じてポイントが決められています。そのポイントに応じてトラックの大きさが算出され料金が決められます

しかし、注意点もあります。

この記事では、

  • 1ポイントはどれくらいの量なのか
  • 荷物毎の荷物ポイントの目安
  • トラック別の荷物ポイントの目安

などについて詳しく解説します。

サカイ引越センターで引っ越しを予定している方は是非チェックしてみてください。

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荷物ポイントとは?

サカイ引越センターの見積書に記載をされている荷物ポイントとは、荷物の量を示した表記になっています。

荷物に応じてポイントが決められており、そのポイントに応じてトラックの大きさが算出されるようになってきます。

つまり荷物ポイントが多ければ大きいほどトラックの大きさが大きくなり料金にも反映されるようになってくるのです。

1ポイントはどれくらいの量なの?

荷物ポイントの1ポイントは物流用語で「一才」と同じになります。

この一才とは船やトラック雨の容積を表す用語として物流業界では使用される単位になっています。

「一才」は30cm×30cm×30cmの立方体を表すことになり正確には約0.0278㎤になってきます。

これをサカイ引越センターではポイントと表記しており、荷物量からトラックの大きさを算出するときの目安としているのです。

荷物ポイントは荷物毎にポイントが決められている

荷物ポイントは各引越業者によって若干異なりますが、荷物の項目毎にポイントが決められています。

例えばシングルサイズベッドであれば80pt、冷蔵庫大であれば120ptといったようになっております。

訪問見積もりの時は営業の方がご家庭の荷物を項目毎にチェックし、荷物毎に決められている荷物ポイントを足し合わせて手配するトラックの大きさを算出し、料金を出しているのです。

荷物毎の荷物ポイントの目安

では実際に荷物ポイントがどのように計算されていくのか、荷物毎の荷物ポイントの参考値を表にまとめております。

サカイ引越センターでは各荷物毎の荷物ポイントは明記されていないため、複数の引越業者の荷物ポイントの明細を参考にしております。

荷物 荷物ポイント
シングルベッド 40P
ダブルベッド 80P
ソファ(2人掛) 35P
ソファ(3人掛) 50P
食卓セット(2人用) 40P
食卓セット(4人用) 70P
テレビ27インチ~40インチ 15P
レンジ・オーブン 10P
冷蔵庫(大) 80P
冷蔵庫(中) 60P
冷蔵庫(小) 40P
洗濯機 40P
自転車 20P
本棚(中) 40P
食器棚(中) 50P
衣装ケース 5P
ダンボール 5P
ハンガーボックス 15P
掃除機 5P

ご覧の通り大型の荷物であればあるほど必要な容積が大きいのでポイントも高くなっています。

テレビや自転車など大きさはそこまでありませんが、積み重ねることができず取扱を慎重にしなければならない荷物になるとポイントが高くなっていることがわかります。

トラック別の荷物ポイントの目安

ここまででその荷物がどれくらいの荷物ポイントになるのかがわかりました。

では次にその荷物ポイントからトラックの大きさがどのように変わってくるのかをまとめていきます。

ここでの参考としておよそ1m3あたり約 36Pで換算をしております。

あくまでも目安になり積載する荷物によって積み重ねの可否で入るトラックの大きさは変わってきます。

トラック/容積 容積 荷物ポイント
軽トラック 5m3 180P
Hタイプ(2トン) 12m3 430P
Kタイプ(2トンロング) 15m3 540P
SLタイプ(3トン) 25m3 900P
GLタイプ(4トン) 35m3 1,260P

具体的な荷物の目安

先ほどはトラックの容積と目安になるポイントに関してお話をしました。

ここでは具体的に各トラックにどれくらいの量が入るのかを表にまとめています。

こちらもあくまでも参考になりますので、実際に入れる荷物によってトラックの大きさが変わってきます。

トラックの大きさ 世帯目安 積載量
1トン 荷物の少ない単身世帯
  • ダンボール15個程度
  • 洗濯機
  • 冷蔵庫(小)
  • 電子レンジ
  • 式布団
2トン 単身世帯
  • ダンボール20~30個
  • 基本家電
  • シングルベッド
  • ダイニングセット(小)
  • 収納棚
2トンロング 単身~二人世帯
  • ダンボール40~50個
  • 基本家電
  • ソファ(小)、セミダブルベッド
  • ハンガーボックス4個
  • ダイニングセット
3トン 2人~3人世帯
  • ダンボール50~70個
  • 基本家電大
  • ソファ(大)
  • ベッド×2
  • ハンガーボックス5個
  • ダイニングセット
4トン ファミリー世帯
  • ダンボール70~90個
  • 基本家電(大)
  • ソファ大
  • ダイニングセット(大)
  • ベッド×2
  • 学習机・本棚×2

家具は解体ができるかどうかでも変わる

家具に関しては解体ができるかどうかでも容積が大きく変わってきます。

例えば食卓セットやベッド、収納家具など解体ができない場合もあります。

そのような家具をトラックに積み込む場合は容積を通常より多く取ってしまうため、想定したトラックの大きさに入らない可能性があるので注意をしましょう。

IKEA家具には注意

IKEA家具に関してはパーツが多く組み立てが複雑になっているものも多く、解体をしてくれないケースもあります。

そのような場合先ほどお話をしたように解体ができないとトラックの容積を想定より取ってしまう場合があります。

引越料金を安くするなら荷物を減らそう

引越料金の基本料金はトラックの大きさや距離によって変動します。

距離は変えることはできませんので、自分でコントロールできる部分は荷物の量を減らしてトラックの大きさを小さくすることです。

そこで荷物を減らすときのポイントとして、荷物ポイントのポイントが高い順に不用品を処分していくことが重要になってきます。

つまり大型の荷物を処分していくことで一回り小さいトラックに収めることができるのです。

どれくらい料金が変わってくる?

トラックの大きさや距離が変わるとサカイ引越センターの料金相場は以下のように変わってきます。

同市町村内(~15km) 同都道府県内(50km) 東京~大阪(500km) 東京~福岡(1000km)
1トン 25,000円~35,000円 35,000円~50,000円 45,000~60,000円 60,000円~80,000円
2トン 35,000~45,000円 50,000~60,000円 80,000~100,000円 100,000~150,000円
2トンロング 45,000~55,000円 60,000~70,000円 120,000~150,000円 170,000~220,000円
3トン 60,000円~70,000円 70,000~80,000円 130,000~170,000円 200,000~250,000円
4トン 70,000円~80,000円 80,000円~100,000円 150,000~200,000円 250,000~300,000円

距離が短いと数千円~1万円程度しか変わりませんが距離が長くなればなるほど数万円料金が変わってきます。

長距離で引越すほど荷物を減らすとお得になるのです。

まとめ

サカイ引越センターの見積書にある荷物ポイントとは荷物量を表した単位になりトラックの大きさを試算する目安になります。

この記事の内容をまとめると

  • 荷物ポイントとは荷物の容積を表す単位であり荷物毎にポイントが定められている
  • 荷物ポイントが多くなればなるほど大きなトラックが必要になる
  • 引越料金を安くするには荷物ポイントが高い荷物から処分することがオススメ

こちらの記事を参考にして自宅にある荷物がどれくらいの量で、どの程度のトラックの大きさになるのかぜひざっくりと計算をしてみて下さい。

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